研究設備

結晶育成・試料作製

Floating Zone 電気炉

4つの楕円鏡の焦点の位置にハロゲンランプが設置されており,中心部分のみを加熱することができます.
棒状に加工した原料をゆっくりとスキャンすることで,良質な単結晶を育成することができます.
もう少し詳しい説明は,こちら(pdfファイル)をご覧下さい.
育成した銅酸化物高温超伝導体の単結晶写真の一例:La1.85Sr0.15CuO4Bi2Sr2CaCu2O8+δ
育成中の様子:動画(wmv形式)

PLD 薄膜作製装置

ペレット状に加工した多結晶ターゲットにレーザーを照射し,ターゲットと対向した位置に置かれた基板上に薄膜を成長させることができます.
薄膜にしたいものをターゲットに使用しますので,酸化物,非酸化物を問わず,いろいろな材料の単結晶薄膜を成長させることができるのが利点です. もう少し詳しい説明は,こちら(pdfファイル)をご覧下さい.

グローブボックス

高純度のArガスを,水と酸素を除去するための触媒を挟んで循環させています.
したがってこの空間内は,酸素と水が1ppm以下であり,空気中では扱うことができない原料を用いた試料合成を行うことができます.

電気炉

試料を作製するときに使用する電気炉です.それぞれ,到達温度や焼成時の雰囲気を変化させることができるか否か,などの違いがあります. 上段左二つがフラックス法結晶成長用・焼結用,上段右側が高温焼結用,下段がアニール用になります.